
資産運用を始めてたくさんお金を増やしたいんだけど、投資信託だと大して利益も見込めないんだよね、、、だからといって高リターンなFXを自分でやるのは私みたいな初心者がやるのは怖すぎる、、、
そいういうあなたには今、一番自動取引ツールとして人気がある「ウェルスナビ」が向いていると思います。みんなも使っているツールだと安心ですよね。
ただし、信頼度はありますが、ウェルスナビのリスクは一応把握しておきましょう。 本記事を読めば、ウェルスナビの良さ・悪さを両方きちんと知ったうえで自動取引をすることができるようになります。
本記事の目次
1.ウェルスナビとは?メリット・デメリットを解説
1.1.ウェルスナビとは
1.2.ウェルスナビのメリット・デメリット
2.ウェルスナビのやり方
ウェルスナビとは資産運用をスマホ1つでできるような投資商品です。とはいっても、自分で売買すべてを担うような「株式投資」や「FX」とは異なります。
ウェルスナビは一言でいえば「長期・積み立て・分散」をサポートする全自動の資産運用です。全自動なので「ロボアドバイザー」とも言われていますね。

始めに言っておきます。長期の運用です。短期でさっさと儲けたい人はすぐにページを閉じてください。FXでもしましょう。
ウェルスナビの信頼性
ウェルスナビでの運用者は21万人だそうです。日本の人口が何百万人の子供たちを含めて1億人ほどですから、子供を含めても500人に1人はウェルスナビでやっているというのはかなりの数字だと思います。

また、20代以上の投資経験がある人にも信頼されて運用されているので、初心者をカモにするような金融商品ではないことがわかりますね。

メリットって何がある?
ウェルスナビのメリットはこれまでの資産運用で踏んでいた決定プロセスがすべてなくなるということです。金融商品を決めて、発注数量を決めて、発注して、運用益を見て、ポートフォリオを見直して、、、これらをロボアドバイザーが見直してくれます。まじか。という感じですね。

デメリットって何がある?全自動って怖くない?
デメリットは
・損をする可能性がある
・手数料がとられる
の2つです。
デメリット①損をする可能性がある。
確かにその通りです。もちろん投資の一種ですから、損をすることだってあります。投資はどれも元本は保証してくれません。だから、ウェルスナビに資金を全投入するのは間違えています。
ただ、完全に放置プレー運用ができる投資商品です。なので、知識ゼロでも始められる。そこから学んでいけばOKだと思います。
ちなみに私は、株式投資40万円を始めたのが投資の最初ですが、東日本大震災のときに東京電力の株で23万円を溶かて17万円になりました。そこから7年かけて今は倍以上の50万円まで回復しましたが、そんな思いは投資を始めるみなさんにはしてもらいたくありません。

きちんと説明しておくと、ウェルスナビは長期積み立て投資なので、「ドル・コスト平均法」というのが効くんですよね。
よく例えられるのが、毎月100円分ずつのアメを1年間買っていたら、ある月にまとめて1年分買うよりもリスクが低減できるという話です。使用している額は同じ1200円になりますが、買えたアメの個数が前者の方が多くなりやすいんです。
デメリット②手数料がとられる
こうした長期・分散・積み立てで資産運用をする投資信託系のものは必ず手数料がとられます。ウェルスナビの手数料はこちら。

口座に預けた金額に対してウェルスナビへ1.1%(うち0.1%は消費税)ETF(上場投資信託)の経費コストが0.09~0.13%ですね。なので、+1.2%の運用成績がないと損をします。
株式だとこれくらいは1日で値動きすることが日常茶飯事なので気にならないくらいです。
また、他の投資信託に対してもほとんど手数料は変わらないですね。銀行の投資信託は安くても1%程度、高いと2%のところもあるので、極めて平均的だと客観視できます。
ウェルスナビのやり方は次の通りです。とはいっても3ステップで非常に簡単ですね。

STEP1.運用プランを無料診断
STEP2.Webから口座開設の申し込み(最短3分
STEP3.入金
ウェルスナビは全自動とはいっても、最初に運用プランだけは決める必要があります。プランをごちゃごちゃ語っても仕方がないので、ウェルスナビが1分で無料診断を用意してくれています。
>>ウェルスナビ(Wealth Navi)で運用プランを無料診断してみる
口座開設の申し込みをしたら、1週間以内に郵便物が届きます。郵便物の案内をもとに、入金したら取引が始まります。資産が増えていくのが楽しみですね。
◆よくある質問
初期資金はいくらにすればいいの?とよく聞かれるのですが、ウェルスナビの平均運用額は140万円だそうです。投資初心者には怖い額ですよね。これには騙されて入金しすぎないようにしましょう。
ウェルスナビは10万円から可能なのですが、10万円だとほとんど額が変わらず資産運用している意味がないので、初めは少なくとも20万円くらいでいいと思います。私は学生時代に始めた株式投資では初期資金は40万円でした。

おおむねウェルスナビを運用するイメージはつきましたか?イメージがついたら、次は運用プランを診断してもらい、その結果をみて納得してから口座開設に進んでいきましょう!今回は以上です!