
SBI証券の口座開設をしようと思うんだけど、初めてでガイドラインが欲しい。そんな方へ向けたページです。この記事の手順通りに手続きすれば、SBI証券の口座開設ができます。確定申告に関係する重要なところなど、悩ましい選択画面が多くあるので、自分に合った選択ができるように、注意点をおさえながら解説します。
手順1. SBI証券のサイトにアクセスする
まずはSBI証券のサイトにアクセスします。まだアクセスしていない人は下記バナーからお開きください。その画面で説明していきます。
開いたらまずは、右下の「エントリー」をクリックします。

手順2. 表示される口座開設フォームを入力する
SBI証券の口座開設サイトにアクセスすると下記のような画面が出てきます。

下にスクロールすると、次に口座開設申込書の請求フォームが出てきます。 入力事項はアマゾンや楽天などの宅配の申し込みなどと同じなので特に問題ないと思います。

次にお取引情報が出てきます。ここで、注目するのは「ご投資期間」と「お取引の種類」の2つと思います。最後の「ご投資の経験」は経験がない人は全て0でもOKです。問題ありません。誰だって最初は投資経験0なのでそれが理由で申込みが弾かれることはありません。
「ご投資期間」・・・どういう取引をしたいかです。デイトレードのような短期売買を死体人は「短期」、株主優待目的で株式を保有したい人は「長期」と選べば良いです。特に迷わなくて良いです。
「お取引の種類」・・・株式現物取引、株式信用取引、投資信託、公社債、積立投信、外国債券、先物・オプション・FX 後から追加でそれぞれの口座開設ができるので、まずは行いたい取引を1つ選べばOKです。

続けて特定口座についての選択画面が出てきます。特定口座は確定申告や納税の手助けをしてくれます。自身の取引スタイルと取引の自信によって選ぶようにしましょう。
「特定口座を開設し、源泉徴収を選択する」・・・利益が出た際に、その税金計算と納税、全てをSBI証券が行ってくれます。1年で20万円以上の儲けが出る人はこれを選べばよいです。利益が20万円未満でも税金が取られてしまいます。利益に対して約20%の税金がかかります。利益が20万円に満たない場合、確定申告しないと納めてしまった税金が返ってきません。
「特定口座を開設し、源泉徴収を選択しない」・・・利益/損失をまとめてその書類を年間取引報告書として届けてくれます。これを用いて確定申告ができます。例年確定申告をする自営業の方や、1年に20万円以上儲ける自信がない人はこれを選択しましょう。20万円未満の利益に関しては非課税であり、これが一番良いと思います。
「特定口座を開設しない」・・・税額計算も確定申告も全部自身で行います。あまりおすすめではありません。経済を勉強したい人は良いかもしれませんが。。。

最後に反社会的勢力でないことの確約です。下に続いている「お客様の個人情報の利用目的」を読んでから「同意して申込みする」を選びましょう。

これで終了です。あとは、書類が送られてきますので、
・お届出印鑑
・振込先金融機関口座
・本人確認書類
を用意して待ちましょう。この後のフローは以下のようになります。こちらはまた別途紹介していきます。

まとめ
SBI証券の口座開設のやり方を紹介しました。初めて始める方は特定口座や取引情報など、迷ってしまうところがあると思いますが、少しでもその解決になっていればと思います。