
ふるさと納税をすると、節税ができて得だよ!という話はよく回っていますが、こんなことがあり、次のようなツイートをしました。
今回は、そんな感じで、フリーランスでふるさと納税をするのは損なのか。という疑問に答えていきます。結論は損得ではなく、「計算が面倒ですよ」という話です。なので、この記事を読むと、そのことが簡単に理解できるのでお得ですよ!
本記事の目次
1.ふるさと納税でフリーランスが損得の問題ではない理由
2.フリーランスとサラリーマンのふるさと納税での節税効果の違い
3.フリーランスとサラリーマンに税金の観点でおすすめのふるさと納税サイト
フリーランスが損得の問題ではない理由はシンプルです。それは、
「フリーランスの税金体系は計算がサラリーマンよりもややこしいから」
です。
サラリーマンとフリーランスの税金の考え方は次のようになりますね。
【サラリーマン】
給与―所得控除=課税所得
【フリーランス】
売上―経費―所得控除=課税所得
課税所得は、所得税や住民税を決定する所得になります。所得額/売上から所得税や住民税など、種々の税金を引くことで手元にお金が残ります。
サラリーマンとフリーランスの違いは見ての通り、フリーランスには「経費」があります。ここは、個人事業主の人は事業に必要なパソコンや車や家賃などが、経費に該当させることが可能なので、その分、課税所得が少なくなるということですね。
2.フリーランスとサラリーマンのふるさと納税での節税効果の違い
サラリーマンは全てを会社が計算してくれますが、フリーランスは自分でこれを計算しなければなりません。
収入―経費―(申告特別控除)=所得
ですね。ここの特別控除の部分がフリーランスは触ることができるので、きちんとふるさと納税で減税しましょう、という話ですね。 ということで、ここの控除をきちんと把握しましょう。

この図に示すように、ふるさと納税は、所得税からの控除と住民税からの控除をもたらすので、ふるさと納税は、フリーランスでも絶対にした方が良いです!なので、損するとかはないです!
計算がややこしいよ。という話です。
あまりにも多くの額をふるさと納税で寄付したら、フリーランス、サラリーマンともに損するのは一緒です。
3.フリーランスとサラリーマンに税金の観点でおすすめのふるさと納税サイト
フリーランスとサラリーマンに税金の観点でおすすめのふるさと納税サイトは、やはり、ふるさと納税可能な額を簡単に計算してくれるサイトです。中でも、私は、おすすめとして、「楽天ふるさと納税」を挙げます!
しかも楽天ふるさと納税は、納税時に、普段の買い物と同じように楽天ポイントが付与されるので非常にお得ですよ!
ただし、楽天ふるさと納税は他のサイトよりも納税額が高い商品もありますので、気を付けてください!次の記事を参考に!今回は以上にします。それでは!
まとめ
今回はフリーランスがふるさと納税で損をするかという話でしたが、損するとかはないです!きちんとその税の仕組みを理解してふるさと納税をやってみてくださいね!
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ちなみに…
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ということで今回は以上にします!ではまた次回!