
ふるさと納税をしたいんだけど、「楽天ふるさと納税」が楽天ポイントも貯まるし最強と聞いた!だから楽天でふるさと納税をしたい!そう思っているあなた。理由がポイントだけの話ならばちょっと待ってください。
この記事では、楽天でのふるさと納税が必ずしも還元率が高くて最強ではないことを紹介していきます。「欲しい返礼品に応じてサイトを使い分けましょう」が結論です。
本記事の目次
1.世間的に楽天ふるさと納税が最強だと言われる理由
2.なぜ楽天ふるさと納税が最強ではないのか
3.結論は「欲しい返礼品に応じてサイトを使い分けましょう」【実例あり】
世間的に楽天ふるさと納税が最強だと言われる理由は下記のようなものがあります。
・ポイントが10倍返ってくる!
・楽天のクレジットカードで決済するとポイントが4-6倍もらえる!
・スーパーポイントアッププログラム(SPU)でさらにお得!
そうなんです。これらの情報は確かに嘘偽りありません。だけど、本当にこれが本当にお得なの?という疑いの目をあえて向けてみることとしましょう。
それは商品によっては、「楽天ふるさと納税の方がポイントでまかなえないくらい高いことがあるから」です。百聞は一見に如かず。例えば次をご覧ください。

おいしそうなロールケーキですねぇ、長さは14cmだそう。寄付額は8500円。


あれ、、、???「さとふる」で見ると5000円だぞ、、、???
そして長さは確かに14cm。同じもの。
楽天ふるさと納税でSPUで15%のポイントが付いたとしても8500×15%=1275円です。
なので、8500-5000=3500円の寄付額で1275円以上相当の返礼品を得ることができる場合、「さとふる」の方がお得になるということですね。
面倒くさい人は楽天でもいいと思いますが、うまく使い分ければさらなるお得がありますね。
3.結論は「欲しい返礼品に応じてサイトを使い分けましょう」【実例あり】
というわけで、「欲しい返礼品に応じてサイトを使い分けましょう」が大事です。例えば「キリン一番搾り」350ml×24本。
さとふるだと16000円の寄付額です。

楽天だと16000円にポイントが1%(SPUだともっと貯まりますよ)。

こうしたケースだと、完全に楽天ふるさと納税がおすすめですからね。私が見た感じだと、同じ返礼品の場合、大体のものは、どちらのサイトでも寄付額は同額でした。
でも確かに今回のロールケーキの例のように、明らかに差が違うものもありますので、その辺りは注意していただいてふるさと納税をよりお得にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか、「楽天ふるさと納税が必ずしも最強ではない理由」をお分かりいただけたでしょうか。重箱の隅をつつくような指摘で申し訳ないですが、これが事実です。
自分の生活スタイル・欲しい返礼品に合わせて、皆さんがいいふるさと納税ができれば幸いです。質問、コメント等ありましたらお待ちしておりますので、気軽にお願いします!それでは!
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