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【初学者もよくわかる】ドルコスト平均法。デメリットも利用。投資信託の基本

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 「ドルコスト平均法」これ、投資信託の基本なのですが、理解できていますか? 「分散投資」とひとことに言っても、そのうち、時間での分散投資がこの「ドルコスト平均法」の上に成り立っていますよ。この記事ではそのメリットだけでなく、デメリット利用についても述べていきます!

本記事の目次

1.ドルコスト平均法ってなに?
2.ドルコスト平均法が投資信託にどうい生きているのか
3.ドルコスト平均法が他の投資法にも生かせる?デメリットを逆手に取る!

1.ドルコスト平均法ってなに?

 ドルコスト平均法とは、「価格が変動する金融商品(またはポジション)を定額で定期的に買い付ける方法」のことを言います。

 冬場に旬がくる、「リンゴ」の売買を考えましょう。冬がくると、リンゴの価格は下がり、春、夏になるとリンゴの価格は高くなりますよね。そこで、冬はリンゴ1個=100円、夏はリンゴ1個=200円だったとしましょう。

 年間2000円の予算でリンゴを買った場合、季節で一括で買った場合と、夏と冬に分散して買った場合、以下のような購入結果になります。

 当然、一番安い冬に一括で買うときが、リンゴ1個の平均取得額が下がりますが、夏と冬の2回に分散して買っただけで平均取得額は冬に買ったときにぐっと近いことが分かります。こうして、夏に一括で買ったときには得るリンゴの数が少なくなるリスクを下げているのです。

 同じことが、株でも言えるのです。「リンゴ」を「株の銘柄」に、「個」を「株数」に置き換えるだけです。結果として、同じ予算でも、時期を分けて定額で購入していくことでへ1株当たりの平均取得額を下げることができるのです。

2.ドルコスト平均法が投資信託にどう生きているのか

 投資信託は「投資のプロを”信”じて投資家のお金を”託”すような金融商品」です。ここで提示されている金融商品は、複数の銘柄(国内、海外の株式や債券)に関するものですね。

 この時点で「投資先」を分ける「分散投資」をしているのですが、さらに、さきほどのリンゴの例の様に「定期的に定額で」買い付けることで、後からみたときに高値だった部分の平均取得額を下げているんですね。

 当然、最安値で予算全額を購入した時ほどの利益は出ませんが、最安値で購入できることなんてほぼないですからね。

3.ドルコスト平均法が他の投資法にも生かせる?デメリットを逆手に取る!

 投資信託にはドルコスト平均法は確かに生かされているのですが、個人の株の売買やFXでもこれが生きてきます。

 例えば株主優待を目的に、ある銘柄(単元株100株)を1000株保有しなくてはならない場合。いきなり1000株まとめて保有するのではなく、10回に分けて保有することにより、その分、平均取得額は下がりますよね。

ドルコスト平均法のデメリットを逆手に取ろう!

 また、ドルコスト平均法のデメリットとしては、価格が上昇し続ける銘柄に関しては時間分散して保有する方が、今その瞬間にまとめて保有するよりも平均取得額が高くなります。なので、そういった銘柄はドルコスト平均法を考えて投資する必要はないですね。

 これを裏返すと、価格が上昇し続ける銘柄の売却時は、数を分けて売却していくと平均売却値が高くなりますよ。まとめて売却してから価格がまだ上昇し続けて悔しくなったり、そこから再度購入したら価格が急落して損してしまった(高値づかみ)なんていうリスクも回避することができますよ。

まとめ

 いかがでしたか。ドルコスト平均法がどのように投資に生かされているのかが分かっていただけたら嬉しいです。 この記事の著者「お得にゆっくん」では、他にも投資の基本やおすすめの投資額など、取引初心者に向けてお得な情報を発信しています。他のコンテンツも見ていただけると嬉しいです。

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